雨の日に出かけることが多いならば、ファッション出来ないと残念に思いがちです。
しかし、雨の日だからといってファッションをしてはならないわけではなく、雨に対する対策を行えば良いだけです。
ポイントとなるのは出来る範囲内でのファッションを行うので、雨縛りでファッションを楽しむと発想の転換をすれば晴れの日とは異なるファッションの楽しみ方があります。
雨の日にファッションに制限が出来てしまう原因は、次の3つの点で制限を受けやすいからです。
- 雨に対応したレインブーツになりやすい
- レインコートにバリエーションが少ない
- 雨に弱い素材をアウターに出来ない
雨の日にファッションを楽しむために最初に行うことは、天気予報を確認して必ずしもレインブーツや長靴が必須とは限らない点を意識しましょう。
なぜなら、折りたたみ傘で済む程度の雨量ならば、靴の中まで雨が入り込む心配は少ないので滑り止めが付いている靴ならば厚底タイプを選ぶことでレインブーツに拘る必要が無くなるからです。
また、雨の日ならではのファッションを楽しむ方法として、色とりどりの傘を用意して服装とのカラーコーディネートを楽しむ方法も有効です。
雨の日にしか傘を持ち歩かないわけですから、傘そのものをファッションアイテムの1つとして考えてコーディネートすれば晴れの日とは異なるファッションを行えます。
また、行き先がアーケード内や室内といった傘をさす必要がそもそも無い状態ならば、普段と変わらないファッションをしても困らないケースがあるはずです。
雨の日のファッションを決める要素は、雨量と滑る環境にあるのかという点を考慮して段階的に考えればファッションの幅が広がります。
