パパ活は確定申告が必要？知っておきたい税金の話

パパ活をする上で、意識しておきたいのが税金です。

収入が一定額を超えたら、確定申告をして税金を支払う必要があります。

いくらから税金が必要かを、簡単に見ていきましょう。

パパ活専業なら

パパ活のお手当てがメインの収入となる人の場合、1年で受け取った収入が110万円を超えた時点で確定申告をする必要があります。

複数のパパがいる場合は、一人のパパから110万円ではなく、すべてのパパから貰ったお手当ての総額が110万円を超えていれば申告の対象となります。

パパ活の収入がメインの場合、受け取ったお手当てにかかるのは贈与税です。

本業の合間にパパ活をしている場合、パパ活は副業という扱いになります。

メインとなる仕事で年末調整を行っている人でも、パパ活の収入が20万円を超える場合は確定申告を行う必要があります。

専業であれば贈与税となるパパ活のお手当ですが、本業を持つ人の場合は所得税という形になります。

現金で受け取ったお手当てであれば、申告をしなくてもバレることはないと考える人もいるでしょう。

しかし、身の丈に似合わない買い物などをした時や、パパ側に税務調査が入った時などにパパ活をしていたことがバレることがあります。

確定申告をしていなかったことがバレた場合は、本来支払わなければいけない税金以上の追徴課税が発生することになります。

そのため、パパ活での収入もしっかりと確定申告をしておくことがおすすめです。